Tea Talk 4

英語の学習を通して(2)

英語ができると、幅広い人々と交流ができるようになる

 ネイティブ、非ネイティブ(ヨーロッパ、アジア人など)に関係なく話しかけ、その国の文化を自分から探ることが大事だと思います。場合によっては日本人同士でも英語で話すことがある。

 子供の頃、私はまず香港人の先生、友達、そしてネイティブの先生と英語で話し始めました。大学では英語のレッスンはもちろんですが、心理学、社会学などの専門科目も英語で発表する場面がありました。先生、生徒も香港人同士でも、その講義の空間では共通語が英語でした。その後、カナダのインターンシップの機会ではカナダ人のホストファミリーはもちろん、韓国人、フィリピン人、中国人、香港人と会話しました。イギリス留学でも日本人と会話しました。すべて英語でした。

 最近、私はフランスを学び始めました。でも、フランス人の先生と通じない時は英語を利用します。英語が話せるようになると、いつ誰と会話する時でも本当に制限がありません。英語が上手でなくても、会話しようとする勇気が大切なのです。子供たちには誰とでも「私は怖くない、英語で自由に話せるよ」という自信を身に付けて欲しいです。

 一覧に戻る